杵屋勝桃生三味線教室|豊田・岡崎・みよしの三味線教室

豊田市の三味線教室「杵屋勝桃生三味線教室」の公式ブログです。子どもからシニアの方までその方のご希望に沿ったペースでご指南させていただきます。三味線の基本となる長唄に親しんでいただけるようご案内いたします。

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2018年03月10日 03:17  カテゴリ:長唄について

人気の長唄曲(勧進帳)

勧進帳

1840年制作。
源義経と武蔵坊弁慶が安宅関所を通過する模様の歌舞伎の曲。
源義経がまだ牛若丸と呼ばれていたころから主従関係の二人。
源平合戦で活躍した後、兄・源頼朝が義経討伐を命じ追われる身に。
山伏に扮した義経・弁慶一行が、北陸から奥州藤原氏を頼り、安宅の関所(現在の石川県)を通過する場面。
物語の主な感動的場面は。
・弁慶が白紙の巻物にもかかわらず、勧進帳としてスラスラと読み上げる。
・関所の役人に嫌疑をかけられた義経を、思い切り叩いた後、主君への無礼を涙ながらに詫びる。
・役人・富樫も、二人の主従関係に感銘を受け、気付かぬふりで通行を許可する。
判官贔屓として、物語の内容もみんなに好まれていますし
曲終盤にある、三味線の聞かせどころ瀧流し(たきながし)の合方(唄は無く、三味線と鳴り物で滝の迫力をイメージする演奏)が大人気です。


杵屋勝桃生三味線教室

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