杵屋勝桃生三味線教室|豊田・岡崎・みよしの三味線教室

豊田市の三味線教室「杵屋勝桃生三味線教室」の公式ブログです。子どもからシニアの方までその方のご希望に沿ったペースでご指南させていただきます。三味線の基本となる長唄に親しんでいただけるようご案内いたします。

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2018年06月17日 21:58  カテゴリ:長唄について

人気の長唄曲(連獅子)

連獅子

1861年(幕末)作の勝三郎連獅子と、1872年(明治)作の正治郎連獅子の二種があります。物語は同じで、親獅子は子獅子が勇敢か臆病か試す為、谷底に突き落とします。そのまま落ちるように見えた子獅子は、勇敢にはい上がってきます。二種の連獅子それぞれ、親子の愛情に満ちた内容は一緒ですが、曲は全く異なり、歌舞伎や舞踊での、赤と白の獅子が頭を振り回す場面のメロディーを’狂い’と言い、どちらもかっこいいです。
余談ですが、以前舞踊の地方をさせてもらった時この曲がありました。踊りの方々が全身を使って、長い毛の獅子頭を何度も振られ、間近で息づかいを感じ、その迫力と体力的なハードさに驚いたことがとても印象に残っています。


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