2018年02月11日 03:00 カテゴリ:三味線について
三味線を弾くには(三味線編)
三味線
三味線は、弦を押さえる棹(さお)の部分は三本の糸からなり、撥(ばち)で弾く部分の胴は、太鼓の様に皮が貼ってあります。ネジは、舞台では白いネジを、練習用は木ネジが多いです。どの部分も重要ですが、特にネジは糸の調整のために常に気にしておかなければいけない気の抜けない部位でもあります。胴の皮は湿度の影響をダイレクトに受けるため、湿度の低い晴れの日はよく響き、雨の日には空模様同じく、どんよりとした響きになりがちです。水濡れは厳禁ですので当たり前ですが、飲食しながらのお稽古はご法度です。お三味線はとてもデリケートな楽器です、大切に接してあげてください。
杵屋勝桃生三味線教室
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Posted by 杵屋勝桃生三味線教室
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